80歳代のおじいちゃんが笑顔で合奏をリード
南国楽器で和みの輪! アンクルン専門家コラム
インドネシアの民族楽器アンクルンで多くの方々に和みと笑顔を届けようと、埼玉県を中心にいろいろな施設、コミュニティを訪問しています。
SOMPOケア”そんぽの家 東砂”
東京都江東区にある介護付き老人ホーム「そんぽの家 東砂」様を訪問しました。
昨年11月に続き、2回目の訪問です。
今日の「和みのアンクルン合奏レクリエーション」には、17名の方が参加。
中には前回も参加くださった方もおり、「覚えているわよ!」と声をかけていただきました。
今回は、その内10名の方が実際にアンクルンを手に取り合奏の開始です。
最初はアンクルンの鳴らし方の練習。
季節の曲「雨ふり」に合わせてリズムを刻みました。
次に「かえるの合唱」、「アメイジング・グレイス」などをメロディで合奏。
今日のスターは80代のおじいちゃん
良くみると、一人の80歳代のおじいちゃんが、スムーズに手を動かし、指揮に合わせ的確に演奏されているのに気付きました。
即座にこの方には、重要なミやソの音階を担当していただくようにしました。
すると、周りの方々にも伝播したようで、徐々に綺麗なメロディーが会場中に広がり始めました。
終了時にはみんなでアンクルンを鳴らし、笑顔の輪!
聞けば、おじいちゃんは音楽が大好きだとか。
なるほど、音楽と笑顔が健康の秘訣なのでしょうね。
今日も素敵な演奏者に出会うことができ、大変嬉しく思いました。
スタッフの皆さまも、このようなチラシを準備の上お迎えいただき、ありがとうございます。
また、7月にお会いするのが楽しみです!
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