アンクルン贈呈式で笑顔の贈呈
インドネシアの民族楽器アンクルンで多くの方々に和みと笑顔を届けようと、埼玉県を中心にいろいろな施設、コミュニティを訪問しています。
草加市の地域活動支援センター れんげ草
埼玉県草加市、地域活動センター”れんげ草”。
社会福祉法人「光陽会」に属する8施設のうちの一つです。
“れんげ草”とは、2017年8月以来、アンクルンが取り持つ偶然&ありがたい縁で、大変親しくさせていただいています。
(地域活動センター れんげ草)
そもそもの起点は、浪漫竹アンクルンのオープニング・コンサート(2017年8月)に参加いただいた”れんげ草”の保護者とスタッフ、二名の方との、偶然ともいえる出会いでした。
(浪漫竹アンクルン・オープニングコンサート)
その後、2017年10月には、Republica del Bambuのアンクルン奏者2人と共にれんげ草に招かれ、ハロウィーンコンサートを開催する機会をいただきました。
(ハロウィーンコンサートにてRepublica del Bambuの二人と)
このような素敵な縁に恵まれ、やがて施設長様を含めた”れんげ草”のオール・スタッフへと、、、
アンクルンの美しい音色の魅力が次々に伝播していきました。
最終的に”れんげ草”では、今後の施設内の音楽活動に「全員参加のアンクルン合奏」を取り入れるご英断を下され、5セットものアンクルンをご購入いただくことになりました。
草加松原ロータリークラブとも繋がりました
内4セットは、大変ありがたいことに、本趣旨に賛同いただいた草加松原ロータリークラブから、”れんげ草”へ寄贈される運びとなりました!
(各種アンクルンセット)
2018年8月3日、記念すべきアンクルン贈呈式の日。
アンクルンが、ロータリークラブから”れんげ草”へ謹んで贈られました。
(草加松原ロータリークラブ 森勇一会長かられんげ草へ、アンクルンを寄贈)
(草加松原ロータリークラブのみなさんと共に)
感謝のしるしに”れんげ草”から笑顔を贈呈
“れんげ草”では、かねてよりアンクルン演奏リーダーとして3人を抜擢。
贈呈式では、3人が日頃の練習の成果をソロ演奏で披露。アンクルンで感謝の意をお伝えしました!
最後に、ロータリークラブからのご来賓、施設の理事会&保護者会を含めた25人全員が参加し、「海」を大合奏。
会場には和みの輪が広がり、図らずも”れんげ草”から参加の皆様に、笑顔の贈呈式ともなりました。
浪漫竹アンクルンも、こういう形でアンクルンが社会福祉に貢献することができ、忘れられない一日となりました。
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