南国楽器で和みの輪！　アンクルン専門家の大杉明です。

インドネシアの民族楽器アンクルンで多くの方々に和みと笑顔を届けようと、埼玉県を中心にいろいろな施設、コミュニティを訪問しています。

 保育園・幼稚園でのクリスマス音楽発表会

今日から11月。2017年も残すところ2か月となりました。
保育園・幼稚園ではハロウィンパーティーが終わり、次は12月のクリスマスイベントですね。
先日、埼玉県草加市の保育園から、クリスマス音楽発表会でのアンクルン合奏のご用命をいただきました。
4歳児19人のクラスで、全員参加によるクリスソングソングの合奏を行う予定です。
可愛い園児たちが、一生懸命アンクルンを振って合奏する姿を見るのが今から楽しみです。

 保育園・幼稚園で使用するアンクルンセット

保育園でお使いいただくのはアンクルン・ミニセット。
1セットが低い”ド”から高い”ド”までの8音で構成されています。
今回は3セット（上の写真参照）を使用し、ひとり一つずつアンクルンを手に持ちます。

上の写真は、通常のアンクルン（スタンダード）とアンクルン・ミニを、”シ”の音階同士で並べた様子です。
左のミニは、右のスタンダードより半分以下のサイズで、重さは3分の一以下。
音階は１オクターブ高く、音量的にはスタンダードに敵いませんが、それでも19人ならば大合奏となります。

4歳児くらいの小さな手なら、アンクルン・ミニが相応しいと言えます。