アンクルンで奏でるクリスマス、放課後等デイで”きよしこの夜”

2017.12.07 (木)

南国楽器で和みの輪! アンクルン専門家コラム

 

インドネシアの民族楽器アンクルンで多くの方々に和みと笑顔を届けようと、埼玉県を中心にいろいろな施設、コミュニティを訪問しています。

 

放課後等デイサービス

 

定期的に訪問している放課後等デイサービス”ピュルエルひばりが丘”様。
今年4回目の訪問です。
既に何人かの顔見知りの生徒が、「アンクルンの大杉先生が来た!」と、はしゃいで出迎えてくれます。
今回は、小学生から高校生まで7人のこども達が合奏に参加。

 

クリスマスソングに挑戦

 

12月はクリスマス。
ピュルエル内も、ツリーや切り絵でクリスマスモードが漂っています。

アンクルン合奏もクリスマスソングをチョイス。
1曲目、”アメイジング・グレイス”。最初にCDの音源を聴き、イメージを膨らませます。
そして、合奏。
いつもは集中が途切れ、演奏を止めてしまう子や、間違える子がいるのですが、、、
今日はOK! みんな集中して取り組んでいます。

 

 

2曲目、”きよしこの夜”。
指揮者もクリスマスモード。サンタクロースに変身です。

この調子なら、と難しい和音合奏にトライしました。
ドとミ、レとファなど、一度に2音(2人)で同時に演奏しなければなりません。
楽譜ポスターをにらむ生徒たちの表情も真剣!
そして、見事合奏をやり遂げてくれました。

「やればできるね!」
こども達と指揮者は、笑顔とハイタッチを交わし、嬉しく健闘をたたえ合いました。

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