アンクルンはインドネシアの民族楽器
2017.04.11 (火)
最初に質問です。
「アンクルンって、聞いたことがありますか?」
日本では、ほとんどの方がご存知ないと思います。
アンクルンとは、インドネシアの伝統的な民族楽器のひとつです。
全て竹でできていて、今でもインドネシアで手作りされています。
アンクルンは、一つの楽器が一つの音階(ド、レ、ミなど)を奏でます。
その意味では、ハンドベルと似ています。
通常、一人一個づつアンクルンを手に持ち、指揮者の指揮にしたがい、グループで演奏します。
アンクルンは、ただ振って鳴らすだけなので、誰でも簡単に、ほぼ練習なしで演奏することができます。
私は、インドネシアのジャカルタに仕事で滞在していた時、偶然アンクルンと出逢い、その優しい音色に一目惚れしました。
今後日本で、老人ホーム、介護施設、あるいは幼稚園などで、アンクルンを使った和みの合奏を広めていきたいと思います。
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