保育園児でも演奏できる楽器 アンクルン

2018.07.20 (金)

インドネシアの民族楽器アンクルンで多くの方々に和みと笑顔を届けようと、埼玉県を中心にいろいろな施設、コミュニティを訪問しています。

 

第4回 カフェでアンくるん♫

 

2018年7月17日、第4回”カフェでアンくるん♫”を日本橋小網町のKOUCHI-YAで開催いたしました。
この日の参加者は7名。
 
写真のように、スタンダードサイズ(右側)とミニサイズ(左側)、2種類の大きさのアンクルンセットを準備しました。
どちらも音階は、ドレミファソラシドの8音、1オクターブです。

 

保育園児の手のひらサイズ

 

今回のプログラム、最初の曲は「海」。
ドレファソラの5音のみを使用。
ゆっくりとしたテンポ、そして季節感あふれる曲なので、保育園での合奏などには最適の一曲と思います。
 
保育園児が演奏する場合、子どもたちの手のひらにちょうどいいのがミニサイズ。
軽いので持ち運びにも便利で、もちろん80歳代、90歳代のシニアの方々にも適しています。

 

スタンダードサイズでの応用

 

では、スタンダードサイズは大きすぎて使えないでしょうか?
これを解決する一例が次の写真です。

 

 

通常スタンダードサイズですと、左手はアンクルンの左側棒の最上部を持ちます。
しかし、このようにアンクルン中心部の十字部分を左手で持つ方法もあります。
これだと、左手と演奏する右手の位置が近くなるので、比較的楽に演奏できます。
 
保育園児がスタンダードサイズを使用する場合、お薦めの方法となります。

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