南国楽器で和みの輪！　アンクルン専門家の大杉明です。

インドネシアの民族楽器アンクルンで多くの方々に和みと笑顔を届けようと、埼玉県を中心にいろいろな施設、コミュニティを訪問しています。

今回は、12月にふさわしい合奏曲を紹介いたします。

遠き山に日は落ちて

12月は何て言ってもクリスマス。
音楽会では、数多くのクリスマスの名曲が演奏されます。
よろこびの歌、きよしこの夜、ジングルベル、、、
もちろんこれらの曲は、アンクルン合奏にもぴったり。
竹の音（ね）が、心地よく響きます。

しかし、浪漫竹アンクルンが敢えて選曲したのは「遠き山に日は落ちて」。
原曲はドヴォルザークの”新世界より”。

「遠き山に日は落ちて。星は空を散りばめぬ。、、、」

アンクルンの合奏を聴いていると、小学生時代にタイムスリップし。
晩秋の早い日没の情景がよみがえります。
音楽の時間、先生のオルガンでみんなで歌うメロディーが、綺麗に澄み渡る曲でした。

「遠き山に日は落ちて」は、ドレミソラシの6音で合奏することができます。