アンクルン合奏、8月のお薦めは「琵琶湖周航の歌」
2017.07.17 (月)
南国楽器アンクルンで和みの輪! アンクルン専門家の大杉明です。
本格的な夏シーズンの到来です。全国的に猛暑の毎日が続きます。学校ももうすぐ夏休みに入りますので、旅行に出かけるご家族も多いことでしょう?
8月の曲
私は毎月、アンクルン合奏にふさわしいテーマ曲を設定しています。8月は、「琵琶湖周航の歌」。加藤登紀子が歌う、どこか切ないメロディーが郷愁を誘います。子供の頃、親に連れられて行った田舎の風景と重なります。
アンクルン用の楽譜
アンクルンを合奏する際には、できるだけ音階を減らす工夫をしています。例えば「琵琶湖周航の歌」では、高いド、レを1オクターブ低い通常のド、レに置き換えます。そうすることにより、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラの6音で合奏ができるようになるのです。
さあ、「琵琶湖周航の歌」をアンクルンで奏で、湖畔の風を感じましょう!
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