カフェ貸切でアンクルン合奏 ~ 笑顔の輪が広がり、参加者に一体感が
南国楽器で和みの輪! アンクルン専門家の大杉明です。
インドネシアの民族楽器アンクルンで多くの方々に和みと笑顔を届けようと、埼玉県を中心にいろいろな施設、コミュニティを訪問しています。
Amber Drop Coffee Roasters
川口市幸町にある”Amber Drop Coffee Roasters”。スペシャリティコーヒー豆を扱っている自家焙煎珈琲店です。店主の新井ご夫妻とは共通の友人の紹介で今年7月に知り合い、それ以来何度か訪問。こだわりのコーヒーと自家製ケーキをいただいています。コーヒー豆販売のコーナーが充実しているため、カフェスペースは10席ほどのこじんまりしたアットホームな空間です。
3人寄れば文殊の知恵
新井夫人と私、そして共通の友人のAさん。ある時3人で井戸端チャットをしていました。
Amberのチーズケーキはおいしい!私も同感! ここから始まり、
⇒インドネシアコーヒーと合うかな?
⇒それならいっそアンクルン演奏もいっしょにやってみよう!
⇒金曜日のコーヒーブレイクタイム、店を貸切にしちゃおう!
⇒店主のインドネシア産コーヒーのミニ講座もやろう!
どんどん発想が膨らみました。
インドネシア産コーヒーとアンクルン合奏ワークショップを楽しむ会
発案からわずか2週間足らずの9月29日(金)15時、こうしてこのイベントが実現しました。
集客は、Aさんの友人、新井さんの常連さん&友人&ホームページ告知で、予約はあっという間に満員御礼!
当日は、まずインドネシアコーヒーと自家製ケーキをいただきながら、参加者の自己紹介。そして新井店主によるインドネシア産コーヒー講座。身も心も半分インドネシアを漂っている気分になりました。
そして第二部として、アンクルン合奏ワークショップ。
アンクルンが初めての方が多かったですが、既に気分はインドネシア。そして10名ほどの距離感の近いコミュニティ。「ちょうちょう」、「きらきら星」の定番ソングの導入部分であっという間に合奏のコツをつかみました。「虫のこえ」では、合唱&アンクルン合奏。フィナーレの「アメイジング・グレイス」は、ハンドサイン指揮もピタリと決まりました。
カフェイベントでアンクルン合奏が良い理由
合奏ワークショップ後、参加者のコメントです。
*初対面の方も多い10人で、一体感を感じられた
*誰でも簡単に合奏ができ、楽しかった
*コロコロという優しい竹の音が心地よかった
*手と脳を使ったので、心地よい疲れ
*インドネシアの味覚と文化を身近に感じ、楽しいイベントだった
カフェのイベントでアンクルン合奏ワークショップが良い理由。参加者の皆さんから改めて教えていただきました。
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