南国楽器アンクルンで和みの輪！　アンクルン専門家の大杉明です。

私は以前、”アンクルンのふるさと”インドネシアに7年間滞在していました。
当時、ジャカルタで初めて聴いたアンクルンの優しい音色と感動が忘れられず、
アンクルンを日本で広めたいと考えるようになりました。

アンクルンはドレミファソラシド、ひとつ一音

写真は、インドネシアの民族楽器アンクルンです。専用のスタンドに収納しています。
一番右がド。そこから順番に左へ、レ、ミ、ファ、ソ・・・と並んでいます。
音が高くなるにしたがって、竹の筒が短くなっていきます。
このままの状態でも演奏することができます。
ピアノは鍵盤を一つずつタッチして音を鳴らしますよね。
同様にアンクルンは、竹パーツを一つずつ振って音を鳴らすのです。

アンクルンは初心者でも簡単に演奏できる民族楽器

アンクルンは非常にシンプルな楽器です。曲の楽譜さえ覚えれば、それにしたがって楽器を振るだけ。
初心者でも簡単に始めることができます。60歳代の方にとっては、記憶力X視覚X指先の運動X聴覚と、
脳に良い運動・感覚が総動員されますので、認知症予防にも良いと考えています。

ミニ・アンクルンセットはコンパクトで携行に便利

ミニ・アンクルンセット（1オクターブ）出荷前には、写真のようにスタンドから外します。
1個ずつ、チューナーで音階テスト。竹の伸縮で音がずれている場合には調律が可能です。
取扱説明書を付けて、専用の携行用ダンボール箱に収納します。

これで出荷可能！
総重量1.3kgなので、子どもやシニアの方でも持ち運び可能なサイズです。
今回は60代の初心者の方にお買い上げいただきました。