アンクルン演奏のCD “The Rhythm of Bamboo”
2018.08.19 (日)
インドネシアの民族楽器アンクルンで多くの方々に和みと笑顔を届けようと、埼玉県を中心にいろいろな施設、コミュニティを訪問しています。
アンクルンってどんな音がするの?
アンクルン合奏ワークショップなどを開催した際、
「今までアンクルンを見たり、演奏した方、おられますか?」と聞くと、
「はい」と答える方は、100人中1~2名程度。
それだけ、アンクルンはまだ日本であまり知られていません。
アンクルンってどんな音色がする楽器なのか?
皆目見当がつかないのではないでしょうか?
そこでお薦めなのが、アンクルン演奏のCD。
今回は、私がアンクルンを直接調達している”Saung Angklung Udjo”で制作、販売しているCDを紹介します。
英語名タイトルは「The Rhythm of Bamboo」。
ダイナミックな竹サウンドを楽しむことができます。
ロシア民謡「黒い瞳」
インドネシアの有名な作曲家Ismail Marzukiの”ブンガワン・ソロ”などが収録されています。
その中で、きらり!と輝いているのが2曲目の”Panon Hideung”。
どこかで聞き覚えのある曲・・・調べてみたらロシア民謡の「黒い瞳」でした。
インドネシア人も大変好きな曲のようで、アンクルン用に編曲されたバージョンがとても素敵でした。
ご興味のある方は、一度お聴きになりませんか?
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