4歳保育園児でもすぐ合奏できた!インドネシア民族楽器アンクルン
南国楽器で和みの輪! アンクルン専門家コラム
インドネシアの民族楽器アンクルンで多くの方々に和みと笑顔を届けようと、埼玉県を中心にいろいろな施設、コミュニティを訪問しています。
保育園とのご縁
2017年9月、浪漫竹アンクルンの開業とともに、埼玉県草加市で”和みのアンクルン教室”を開講しています。月に2回開講している教室には、現在8名の生徒さんが在籍しています。
そのうち6名が元保育士の方々。定年まで第一線でバリバリ活躍されていました。今もエネルギッシュに活動している姿を見ると、私の方が見習いたいくらいです。
そのうちの一人が、昔の同僚で今は保育園の園長を務めている方にアンクルンの採用を勧めていただきました。
ありがたいご縁です。そして何回かの打合せを経て、本日アンクルン4セットを搬入させていただきました。
保育園4歳児クラスでアンクルン
保育園に到着しクラスに案内されると、そこには可愛い4歳園児17名が待ち受けていました。
事前にアンクルンのことを先生から聞いていたのでしょう!
「アンクルン先生が来た~!」と大喜びで迎えてくれました。
アンクルンに触れるのは今日初めてのこどもがほとんど。
しかし、10分ほどの説明と練習だけで、童謡2曲を合奏することができました。
ちょっと遅れたり、鳴らし忘れる子もいましたが、一音を3人体制でパート割りしているので全く問題なし。
楽しく可愛い演奏となりました。
「せっかくだからクリスマスソングもやってみましょう!」という園長先生の発案で、中級レベルの曲も急遽トライ!
これもなんなくクリアーできました。
クリスマス音楽発表会
これから約4週間、担任の先生の指揮のもと、園児たちは一生懸命練習に取り組みます。
本番は12月のクリスマス音楽発表会。
お父さん、お母さんの前でどんな可愛い合奏を披露してくれるのか今から楽しみです。
私は一番後ろの席で、一生懸命応援させていただきます。
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