自然の中でこどもが楽しめるアンクルン合奏
南国楽器で和みの輪! アンクルン専門家のコラム
インドネシアの民族楽器アンクルンで多くの方々に和みと笑顔を届けようと、
埼玉県を中心にいろいろな施設、コミュニティを訪問しています。
自然に帰るということ
11月中旬になり、間もなく師走がやってきます。多忙な生活を送っている方が多いのではないでしょうか?
平日は、自宅と職場の往復。休日は、ショッピングセンターや映画館など。
都会型生活では、とかく自然に触れる機会が少なくなりがちです。
先日週末に友人が主催している”あおぞらおはなし会”に参加しました。参加者はお子様連れのファミリー。都市圏郊外にある自然公園に集まり、みんなでどんぐりや綺麗に色づいた落ち葉を拾い集めました。
【拾い集めたどんぐり、落ち葉。アンクルンキーホルダーと共に。】
こども達は、「どんぐり見つけた~!」と、元気にはしゃぎ回っていました。
広い芝生の広場に参加者20人全員で座り、拾ってきた秋の収穫物を披露。その後、植物専門家によるおはなし。こどもの大好きな絵本の朗読。手作りのお弁当ランチ、と大自然の中で秋を満喫しました。
優しい太陽の光とそよ風のもと、おとなもこどもも笑顔が輝いているのが印象的で、自然に帰ることの大切さを実感した一日でした。
大自然の中でアンクルン合奏
お弁当をいただき、みんな幸せな気分に包まれている中、アンクルンの時間となりました。こども達6人が参加し、”和みのアンクルン合奏”です。こども達はみな好奇心旺盛、音の鳴るものが大好き。初めてのアンクルンでしたが、きらきら星など元気に演奏してくれました。
自然に帰り、どんぐりと落ち葉に触れたこと。あおぞらとそよ風を感じ、みんなでお弁当を食べたこと。
自然の竹素材楽器アンクルンで曲を奏でたこと。そして、家族とみんなの和みと笑顔。
行楽と芸術の秋。公園での一日は、楽しい思い出として、こども達の心に深く刻まれたことでしょう。
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