アンクルンの講座がある放課後等デイ ピュルエル
南国楽器で和みの輪! アンクルン専門家コラム
インドネシアの民族楽器アンクルンで多くの方々に和みと笑顔を届けようと、埼玉県を中心にいろいろな施設、コミュニティを訪問しています。
放課後等デイサービス
放課後等デイサービス、ご存知でしょうか?
放課後等デイサービスとは、平成24年4月に改正された児童福祉法に基づく、障がい児通所支援施設です。
小学校1年生から高校3年生までの障がい児童が、学校の授業終了後や学校休業日に通う、療育機能・居場所機能を備えた施設のことで、「障がい児童の学童保育」とも呼ばれています。
アンクルンの講座がある放課後等デイ
東京都内に数ある放課後等デイサービスの中でも、アンクルンの講座があるのはここだけ!
新井薬師とひばりが丘、2か所に施設を持つ”ピュルエル”です。
浪漫竹アンクルンによる「和みのアンクルン合奏講座」。2017年4月にスタート以降、今回の訪問で8回目となりました。
毎回、小学生・中学生を中心に10名ほどで講座を開講しています。
6月は梅雨入りシーズン。
今月の選曲は、「あめふり」「かえるの合唱」。明るく、和める曲で、みんなの顔には笑顔が広がりました。
かえるの合唱では、順番に指揮も担当してもらいました。
アンクルンの良さは、全員参加で楽しむということ。
このワークの中で、協調性、思いやりの大切さを学んでいただけたらと考えています。
お子様の眠っている才能を見出す
お子様の眠っている才能を見出してあげること。
それが、親、保護者、施設関係者など、身近な大人にとって、重要なことだと思います。
“ピュルエル”では、そのために日替わりで様々な講座を用意しています。
例えば、英会話、体操、音楽セラピー、アートラボ、水彩画、マジック、などなど。
そして、アンクルン合奏も、微力ながら貢献できていれば幸甚です。
今回もみんなと一緒に、元気に明るく合奏ワークができました。
また、来月の合奏プログラムを考えるのが楽しみです。
参考に、ピュルエルのホームページをご紹介いたします。
puraile.com
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