世界各国の民謡をアンクルンで楽しもう
2017.10.27 (金)
南国楽器で和みの輪! アンクルン専門家の大杉明です。
インドネシアの民族楽器アンクルンで多くの方々に和みと笑顔を届けようと、埼玉県を中心にいろいろな施設、コミュニティを訪問しています。
今回は、埼玉県草加市の地域活動支援センターで合奏ワークショップを行った時の話。
アンクルン合奏の選曲
アンクルンは一つ一音。大勢の参加者が一つずつ手に持ち、全員が協力して合奏曲に仕上げます。
したがって、なるべくシンプルな曲、音階で言えば、1オクターブ(ドレミファソラシド)以内で収まる曲が望まれます。
しかも初めての合奏者がほとんどとなるので、スローテンポの曲がベターです。
選曲したら偶然世界各国の民謡が並びました
合奏に訪れたのは秋10月。
浪漫竹アンクルンは、四季折々の邂逅も意識し選曲しています。
そして選曲した5曲が次の写真のとおり。
全くの偶然なのですが、フランス民謡、ドイツ民謡、イギリス民謡と並びました。
そして日本の秋の代表的唱歌「もみじ」。
世界で親しまれている讃美歌「アメイジング・グレイス」。
第一部のミニ・コンサートでは、インドネシアの有名な民謡も含めました。
アンクルンで世界一周気分
偶然の産物ですが、当日は演奏者、合奏参加者が一体となり、世界一周気分を満喫しながら、アンクルンを楽しみました。
その場に生まれたのは笑顔と和みの輪。
アンクルンのポテンシャルの深さを感じた会となりました。
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