スターバックスで聞こえてきた外国語「悪?Aku」「食え?Kue」

2018.01.09 (火)

南国楽器で和みの輪! アンクルン専門家コラム

 

私は以前インドネシアのジャカルタで、7年間、海外駐在員として勤務していました。
今回は、初歩のインドネシア語についてです。

 

スタバで若い女性が発した言葉

 

病院での定期健診が終わり、帰り道スターバックスに寄った時のこと。
隣の席には、アジア系の若い女性が座っていました。
突然スマホの着信音が鳴り、彼女が話し始めました。

 

聞こえてきた言葉は、
「悪」 … Aku
「食え!」 … Kue

 

およそ、うら若き女性とは縁のないような言葉。
周囲で聞いていた日本人は、びっくりしたのではないでしょうか?

 

“Aku”は、「私」

 

しかし、心配はご無用。
彼女はインドネシア人。
インドネシア語で、”Aku アク”は、「私」の意味です。
丁寧な言葉では、”Saya サヤ”も用います。

 

“Kue”は、「ケーキ」

 

そして、”Kue クエ”は、「ケーキ」のことです。
おそらく、「私はケーキを食べている。」とでも話していたのでしょう。

 

 

今後、2020年に向け、インドネシアからの旅行者も増えてきます。

 

インドネシア語を初めて勉強する方は、
「ケーキを食え!」 KUE
「私は悪人。」 AKU-nin
と覚えてください。

 

(つまらないジョーク、失礼いたしました。)

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