癒しの国インドネシアとは時差2時間のみ

2017.05.14 (日)

南国楽器アンクルンで和みの輪! アンクルン合奏演出家の大杉明です。

私は2004年から2010年まで7年間、ビジネスのためインドネシアのジャカルタに滞在していました。大好きな国インドネシアの雑感を、コラムに記していきたいと思います。

インドネシアの主な島

インドネシアは、約13,000もの大小の島々から構成されています。日本と同じ島国なのです。国土総面積は約190万平方キロメートルで、日本の約5倍の大きさです。
このうち、面積の大きい島は次のとおり。
1)パプア(一部パプアニューギニア)
2)カリマンタン(一部マレーシア領とブルネイ王国)
3)スマトラ(地理的にシンガポールに一番近い)
4)スラウェシ(アルファベットのKの字に似ている)
5)ジャワ(首都ジャカルタを擁し、人口が集中)
地図を見ると、観光地で有名なバリ島は、ジャワ島のすぐ東に位置する小さな島であることが分かります。

日本との時差

国土が東西に長いため、インドネシアには西部、中部、東部の3つの時間帯があります。ジャカルタのあるジャワ島は西部に属し、日本との時差はマイナス2時間です。(例として東京がAM10時の時、ジャカルタはAM8時)片道約7時間の飛行で東京からジャカルタに出張するのですが、時差が2時間しかないため、あまり時差ボケにならないのがいいですね。

日の出、日の入りは年中不変

またインドネシアはほぼ赤道直下に位置するため、一年を通じて日の出,日の入りの時刻がほとんど変わりません。ジャカルタを例にとると、おおよそ日の出は6時、日の入りは18時30分です。19時になるともう外は真っ暗、単身赴任の駐在員としては、晩酌の始まり!

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