南国楽器アンクルンで和みの輪！　アンクルン専門家の大杉明です。

私は以前、”アンクルンのふるさと”インドネシアに7年間滞在していました。その時に経験したこと、興味をもったことを、インドネシア雑感として記しています。

ジャカルタのアイドル グループJKT48

インドネシアは、とても親日的な国です。
そして、アイドルの分野でも”親日的”。
今回は、和製？インドネシア・アイドルを紹介します。

それは、”JKT48″。

JKT48とAKB48との関係

そう、JKT48は、AKB48の姉妹ユニットなのです。
秋元康総合プロデュースのもと、2011年にジャカルタで結成されました。
AKB48グループとして初めての海外進出が、親日的なインドネシアだった訳ですね。

メンバーはもちろんインドネシア人。
結構色白の女の子が多いのは、中華系インドネシア人や元々色白の子を、オーディションで選考しているからでしょうか？

AKB48からJKT48へのメンバー派遣

また、AKB48からも今まで4人の日本人メンバーがジャカルタに長期派遣され、JKT48に溶け込むべく異国での活動に頑張っているようです！

AKB48とJKT48が、相互にお互いの国を訪問してコンサートを開催したり、チャリティーイベントに参加したり、素晴らしい活動をしています。
こういう分野でも密接な国際交流があることに、インドネシアファンの日本人として、私は誇りに思います。

JKT48の楽曲

参考に、JKT48の楽曲は、原則全てAKB48の曲で、インドネシア語に翻訳されています。
写真は、” Fortune Cookie Yang Mencinta ” のCDセット。
オリジナル「恋するフォーチュンクッキー」です。
ノリの良い元気なメロディーは、原曲と比べ遜色ありません。