南国楽器で和みの輪！　アンクルン専門家コラム

インドネシアの民族楽器アンクルンで多くの方々に和みと笑顔を届けようと、埼玉県を中心にいろいろな施設、コミュニティを訪問しています。

アンクルン・ミニ・セットのお客さま

12月に入り、アンクルン・ミニ・セット（1オクターブ、8音階）の注文が増えています。
お客さまは、全て60代～70代の女性。皆さま東京都、神奈川県を中心に開催している共通のコミュニティに参加されています。
そのコミュニティでは、シニアの方が自立して充実した生活を送るための活動や、情報交換、そしてレクリエーションを行っています。

このコミュニティのメンバーの一人が私の友人で以前、アンクルン・ミニ・セットをご購入いただきました。
彼女は音楽関係の仕事をしており、アンクルンなど海外の民族楽器などを研究し、自身の活動にも活用されています。

そして、先のコミュニティの月例会、20人以上の参加者の前で、アンクルン合奏ワークショップを開催したのです。
和みの竹の音で、”アメイジング・グレイス”などの名曲が簡単に合奏できるアンクルンに、参加者の皆様は感動の嵐だったようです。
きっと笑顔の輪が広がったことでしょう。
数名の方よりすぐに、オーダーをいただきました。

お正月にはアンクルンを鳴らして遊びましょう♬

お聞きしたところ、みなさんの共通のご意見！
「お正月に家族でアンクルンを楽しみたい。」

お子さん、お孫さんが一堂に会するお正月の席に、みんなで簡単に楽しめるアンクルンがピッタリなのでしょう。

お薦めの曲は、”お正月”。
ドレファソラの5音だけで合奏することができます！