インドネシア式じゃんけんで、人、象、アリ、誰が強いのでしょうか?

2017.06.10 (土)

南国楽器アンクルンで和みの輪! アンクルン合奏演出家の大杉明です。

私は以前、”アンクルンのふるさと”インドネシアに7年間滞在していました。その時に経験したこと、興味をもったことを、インドネシア雑感として記しています。

インドネシア式じゃんけんとは?

インドネシアのじゃんけんは、日本のような「グー・チョキ・パー」ではなく、絵のように、ゾウ=Gaja(親指)、人=Orang(人差し指)、アリ=Semut(小指)と、各指を立てるサインを使います。

アリが象に勝つ?

人はアリには勝つけれど、ゾウには負けます。アリが一番弱そうに感じますが、ゾウには勝ちます。その理由は、アリがゾウの耳に入るとゾウはかゆくて困りますが、アリを追い払えないから、だそうです。…なお、じゃんけんをする時の掛け声は「スィー」と言います。

アセアン各国のじゃんけん

シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナムなどのじゃんけんは、日本と同じサインです。インドネシアだけが異なるのは興味深いところです。
[絵はアセアンキッズセンターのHPより引用]

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