アンクルンがつくる家族の和と笑顔の輪
南国楽器で和みの輪! アンクルン専門家コラム
インドネシアの民族楽器アンクルンで多くの方々に和みと笑顔を届けようと、埼玉県を中心にいろいろな施設、コミュニティを訪問しています。
お正月と竹
2018年正月。
好天が続き、厳かな正月を迎えられたことと思います。
一年の計は元旦にあり、といいます。
みなさん、それぞれに今年一年の夢・目標・計画を描かれたでしょうか?
さて、正月を代表する風物詩のひとつに門松があります。
家庭で飾る機会は少なくなっているものの、施設の入口などには大きな門松が備えられます。
あの立派な青竹を見るたびに、厳粛かつ神秘的な気分になります。
日本のお正月にインドネシアの竹楽器
日本の竹ではありませんが、インドネシアの黒竹でできた楽器アンクルンも、日本の正月に花を添えてくれるというトピックスを紹介させていただきます。
年末12月、都内在住のSさん(女性)にアンクルン・ミニ・セット(1オクターブ:写真↑)をお買い求めいただきました。
昨日、Sさんからメッセージをいただきました。
アンクルン活用に関するご報告でした。原文を紹介します。
~ 元日には、息子たちや孫たち合計11人が集まりました。
あまり音楽にご縁のない者ばかりですが、何とかアンクルンを合奏することできました。
♪ちょうちょう ♪きらきら星 ♪かえるの合唱などを、みんなで楽しみました。
ぶっつけ本番でたどたどしいですが 演奏する事ができました。
初めて見るアンクルンに、皆ドキドキの様子でしたが、思ったより早く馴染んだようです。
おかげさまで楽しいお正月でした。 ~
さらに、Sさんは今後、自分が参加されている丹田呼吸の教室に持っていき、アンクルン合奏をトライされるそうです。
そして2月には、日本海に面した郷里へ里帰り。
「傘寿を迎えた同級生20名ほどの集まりですのが、どうなりますことやら?頑張ってみます。」
日本のお正月にアンクルン。
アンクルンが、家族の和と笑顔の輪をつくるのにお役に立てれれば、こんなに幸せなことはありません。
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